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成長期に、近業(本を読んだり、手元の作業)を続けることにより、
近くの位置でピントを合わせた状態が続くと、遠方より近業により適した状態に眼球が成長し、
眼軸長(目の長軸の長さ)が長くなり(目が大きくなり)次第に近視になってきます。
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近づきすぎて見ない、近業の際は十分明るいところでするよう心がけましょう。
定期的に検診を受け、近視の程度・近くを見ようとする調節の具合によっては、 調節を休める目薬の点眼で、回復することもありますが、根本的な特効薬はありません。
現在、近業用と遠方の二重の度数の眼鏡装用により、 近視進行を予防する研究が進んでいます。
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夜間就寝時ハードコンタクトレンズを装用し、角膜(くろめの表面)の形を平坦に変化させることで、 近視を回復します。回復予想がおおまかで、角膜への負担も個人差があり、定期的な通院と、 コンタクトの継続・調節が必要です。
※健康保険適応外 当院ではおこなっておりません。
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特殊なレーザー光線を角膜に当てて、角膜の形を変化させて、近視を回復します。
※健康保険適応外 当院ではおこなっておりません。 ※ご希望あれば、施行施設ご紹介いたします。
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